FC2ブログ

メタルエンボッシングアート 紫馬工房

メタルエンボッシングアートの作品紹介、教室案内

静嘉堂文庫美術館

以前から行ってみたいと思っていた静嘉堂文庫美術館に行ってきました。
世田谷区岡本というどの駅からも少し離れた立地にあるため、なかなかきっかけをつかめずにいました。

今回、特別出品の曜変天目の茶碗を、新幹線に乗ってわざわざ滋賀から見に来るという、高校時代の友人に誘われて思い切ってでかけました。彼女はお茶の先生で、これで現存する国宝の3つの曜変天目を制覇するというのです。あっぱれ!

日本刀の華・備前刀というのがメインイベントなのですが、入場した途端、入り口の広い1室のど真ん中にポツンと一つ、ガラスケースに入った曜変天目の茶碗があって、虚をつかれました。
あまりにもあっけらかんと、スポットライトをあてるでもなく、背景に凝るわけでもなく、ロープで囲むでもなく、自然光の中でガラス越しとはいえ、いくらでも至近距離で見られました。

メインの日本刀は、人を切るための刃物というイメージが強く、あまり興味を持てなかったのですが、その鑑賞のキーワードの日本語の奥深さに感動し、何よりも刀装具の見事さには驚かされました。
平安時代から明治までの数々のものが展示されていました。
刀装具とは、刀の外装・刀装、拵(こしらえ)を言うそうで、目貫(めぬき)、笄(こうがい)、小柄(こづか)、鐔(つば)、縁頭(ふちがしら)からなるそうです。
ここでは長くなるので、それぞれの説明はしませんが、あとで検索できるように、しっかり読み方をメモしてきましたので、興味のある方は調べてください。
特に、目貫と小柄の金工はすばらしく、メタルにもとても参考になりました。

静嘉堂文庫には、成城学園前からタクシーで1600円くらい。
門でタクシーを降りてから、新緑の雑木林のかなりきつい坂道を5~6分登りきったところに建物があります。

2静嘉堂静嘉堂1

この建物は、美術館の敷地の中にある別の建物ですが、素敵だったので。

帰り道には、彼女の母校の明治大学に寄って、学食でラーメンを食べてきました。
品の良い今時の大学生達と一緒に、久々の学生気分。
おばさん達は、その後、新鮮な魚介類のお店で一杯。
なんとも脳にも身体にも栄養吸収の一日でした。
スポンサーサイト





  1. 2019/05/31(金) 11:50:41|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<搬入 | ホーム | 今年の風子会>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shimakobo2008.blog44.fc2.com/tb.php/502-be7a835c
| ホーム |