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メタルエンボッシングアート 紫馬工房

メタルエンボッシングアートの作品紹介、教室案内

びっくりしたこと

野鳥の餌になるものが無くなっているのでしょう。
近所の畑や栗林がどんどん無くなって、あちこちで建売住宅が建設中です。

さっき、散歩嫌いな我が家のテリアのために、しばらくの間、玄関のドアを開け放してありました。
何か、音がしたので、玄関に行ってみると、下駄箱の上の棚に飾ってあった花瓶が倒れていました。
風もないのにおかしいな?と思って、花瓶を持ち上げると、水が減って花瓶が倒れやすかったことに気がつきました。

花瓶には、赤い実と白い実の万両がいけてありました。
よく見ると、赤い実だけがすべて無くなっていました。
赤い実だけが枯れて落ちたのかと思い、棚を見ると、実の中の種が混じった、鳥のフンが二つ落ちていました。

どこから見つけたのか、家の中の玄関に入って、万両の赤い実だけ完食して飛び立ったのです。
犯鳥は、だいたい目星がついています。
玄関を開ける前、プードルを散歩させた時に、近所の庭の芝生で、懸命に何かをつついていたムクドリの4人組にちがいないのです。


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  1. 2020/02/25(火) 16:40:58|
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新型コロナ、マークⅡ

連日のコロナ報道。
誰しもが、見えない敵に怯えている。 もっとも、どんな病原菌も目に見えるわけではない。
なのに、なぜ不安かといえば、かかりつけの病院で、インフルエンザのように、すぐに検査してもらえないからだ。
特効薬が無いとしても、陽性と分かれば自主的に対処の仕方も考える。

毎朝、ドラッグストアの前には、1時間以上前から行列ができている。
準備を続けてきた、コミュニティーセンターの作品展と発表会が中止になった。

ニュースで耳にする度に気になるのだが、あの「濃厚接触」は、なんとかならないものだろうか?
いったい誰が考えたのだろう?
不謹慎だが、濃厚接触?濃厚な接触って?と聞き直したくなる。
あなたが濃厚接触者ですよ!と、云われても、身に覚えのない冤罪のようで、
そうですか?とは言いたくない、何かひっかかるものがある。

2 mや1mの近さに、ただ居たというくらいなら、「近距離接触」でいいではないか?
タクシーの中で、運転手さんと濃厚接触した!と言われても、やだなー!



  1. 2020/02/24(月) 12:55:05|
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新型コロナ

新型コロナといっても、若い人は、トヨタの車とは思わないのでしょうか?
もうとっくに生産が終わっているので、イメージダウンにならなくてよかったですね?

気休めとは思っても、毎日マスクをつけ、手洗いをかかせません。
花粉症のため、年中、マスクは箱買いしているので、とうぶん何とかなります。
アルコール消毒がよさそうなので、すでにアルコールティッシュも詰め替え用のお買い得品を買ってありました。
今はもう、どちらも、どこにもありません。
都会のドラッグストアでは、開店前に長蛇の列ができているそうです。

今日から、豪華客船の陰性の乗客達が下船したようです。
乗客の皆さんは、何も悪いことをしていないのに、長い時間、監禁されているような生活で、本当にお気の毒でした。
ただ運が悪かったのです。
でも、潜伏期間というのがあって、乗客も周囲も恐怖は続きますね?

さすがに、手すりつり革は、極力触らないようになりました。
ですが、外出先でトイレに行かないわけにもいかず、外食も極力避けてはいますが、これもお付き合いがあって。
のどが渇けば、直接口がふれる缶コーヒーは避けて、蓋にガードされたペットボトルを。
とはいえ、すべて運次第。 危機管理はいつまで続くのでしょう?

日本橋小津和紙のメタル教室の行き帰り、長いエスカレーターではすっかり忘れて、手すりにつかまっていました!
とっても危険な東京駅というのに!

  1. 2020/02/19(水) 21:57:26|
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今年のシニンギア

昨年の一番可愛らしい頃のシニンギア。シニンギア1

この後、3倍にも4倍にも大きくなって、やがて枯れて、花・葉・茎もろとも、ある日ガサッと音をたてて潔く落ちます。
そして、しばらく休んだ後、2月になって、たくさんの芽の中から、一つ急成長を遂げる芽が伸びてきました。
例年双子なので、少し遅れてもう一つ伸びてくるはずです。

長年、不思議な植物と思って見ていましたが、調べてみると、原産はブラジルで、崖に自生することから、断崖の女王と呼ばれているようです。そんな素敵な名前があることを初めて知りました。
植え替えをした方が良いようですが、この鉢が似合っているのと、植え替えで失敗をするのが怖くて、つい迷ってしまいます。

シニンギア2


  1. 2020/02/19(水) 11:36:35|
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Do it yourself 1

まさにDIY。
今日、駅前のスーパーに行ったら、セルフの支払機になっていて驚いた。
レジの人にお金を払おうとしたら、無言で見慣れぬ機械を示されて、思わず「何?」と聞いてしまった。
レジ打ちをしたこともないのに、大型のレジのような機械に色々パネルや挿入口が並んでいる。
まごまごしていると、すでに袋詰めをしているお客さんの婦人が、まったくねえ!と言いながら、気の毒そうに私をみた。

「はじめてなので、教えてください!」というと、他の店員さんが来てくれた。
支払い方法などあれこれ選んでは確認ボタンを何回も押して、やっと支払えた。
昼間の空いている時でよかったと思いながら、一度で覚えなければ!と必死だった。
これでは当分の間、年寄りが混ざっている列には並んではいけないと思った。

帰りに重い荷物を乗せた自転車に、空気を入れてもらいたくて、自転車屋に寄った。
チューブをひっぱって、セルフで入れれば無料である。
それでも、あの圧力で、どのくらい入れたら良いか、扱いがとても怖い!
若いお兄さんに、見てくださる? と、お願いすると、さっさと入れてくれた。
しかも無料で良いと言う。 ありがたくて、今日は冷たい機械のあとだったので、「100円でも200円でも取ってくれたらいいのに!」
と思わず言ってしまった。 

キャッシュカードやスイカが始まった頃は、これは便利! と思って、率先して覚えた。
大きな病院でも受付から、診察、支払いまで、リモコンをもたされて、ユアセルフである。
行く度に、リモコンやシステムが変わっていて戸惑うこともある。
将来を生きる年寄りは大変ダナーと思う。

今はまだ、安くても便利でも、セルフのガソリンスタンドには行きたくない。
どんどん人手が減って、人間に甘えられなくなるのだろうか?

  1. 2020/02/14(金) 15:35:34|
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素敵なプレゼント

私が以前、足がつって床に倒れたのを見て、それからずっと気にかけてくださる陶芸仲間で、水墨画の生徒さんでもあるお嬢さんがいます。
そのKさんは自然食にとても詳しく、私の体質改善に、宜しければ飲んでくださいと、足のことを心配して、スギナ茶をくださいました。
飲み物は大好きで、お酒以外なら何でも飲みますが、それから、寝る前はスギナ茶を飲むことにしています。

先日Kさんから、「ゆずジャムをたくさん作ったので、宜しかったらもらっていただけますか?」
というメールをもらいました。 早速、是非いただきたい!と返信したところ。
「本当ですか? 嬉しいです。是非お届けしたいです。」 というお返事に感動しました。
他人にものをあげる時のこの心遣いと謙虚さ!

Kさんは、この前も、お教室の時にジャムを持ってきてくれて、皆さんで少しづつ味見をしたのです。
その時、私がとても美味しくいただいたのを知っていながら、再び、本当にお好きでしょうか?
と、確認のメールをくださっているのです。

同年代の気の許した友人ならば、「ほらほらお好きでしょう? 作ったからあげるわよ!」
と、えらそうになるところですが、私はかなり年上で、一応は水墨画の先生でもあるところから、この丁重なお尋ねを心得ていらっしゃることに、本当に感心しました。

以前にも書きましたが、他人に物をあげるということに、とても気をつけなければならない時代であると思います。
昔のようにものが無かった時は、何をあげても喜ばれ、何をもらっても嬉しいものでした。

今は、家族も減り、食べるものにも困らず、好みでないものをたくさんもらっても困ります。
近所づきあいも少ないので、お裾分けもできず、捨てることも気が引けます。

だからこうして好みを確認してからくださるという行為は、どれだけ相手への心遣いが細やかな人なんだろうと思うのです。

断捨離の年代に入っても、なかなか物が捨てられないというのに、相手の好みも考えずに自分が不要なものをくれる人もいます。

また、相手の好みというものを勘違いして、絵が好きといえば絵や額を、陶器が好きと言えば何でも陶器を。
好きなものは、云わばその道の専門家、何でも良いというわけではなく、拘りがあるわけです。

物をもらうというのは、相手の気持ちをいただくもので、本当に嬉しいものです。

物をあげたいというのは、自己満足でもあるので、気をつけなければなりません。
自分が要らない物を、誰でもいいからもらってほしい!というあげる。
自分がとても好きだからあげるという押し付け。
相手がきっと好きだろうという思い込み。

あげるではなく、もらっていただく!という気持ち。若いお嬢さんから改めて学び、猛省しました。

もらって嬉しい! あげて喜ばれる贈り物! 心のやりとりをしたいものですね?

  1. 2020/02/07(金) 07:37:42|
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薬害

珍しく早寝早起き。
毎日のように足がつって、夜中に目が覚めることが続いていたが、このところずっとそれが無くなって嬉しい。

「飲んではいけない薬」というような本がでているが、私にはEPLという高脂血症の薬がそれだった。

もともと右足腰が痛むことがあったが、足のつり方がだんだん頻繁になり、毎日つるようになった。
足の筋肉が堅くなり歩行が辛く、肝臓も悪くなった。
肝臓がどんどん悪くなるから、肝臓の薬も増えるという悪循環。検査入院までしたが原因はわからなかった。

足のつり方も尋常ではなく、痛みで呼吸困難になり、夜中に救急車を呼びたくなるほどだった。
自宅の夜中ならまだしも、たまに昼間でも道路で動けなくなるし、床に倒れてしまうので、驚かせてしまった友人、知人もたくさんいる。本当にご心配をおかけしてごめんなさい。

初めて診てもらった針の先生の、「薬が筋肉を硬直させることもある」 というつぶやきで、その日から薬を勝手に半分に減らしてみた。
医者は具合が悪いといえば薬を増やすだけだから、人体実験の覚悟で試してみることにした。
足の筋肉硬直はみるみる楽になった。

数ヶ月ごとの検査を待ち、中性脂肪などの数値も悪くなっていないことがわかり、医師に告げた。
現実を告げられて、かかりつけの医師も薬を減らすことに同意。
自分の身体は自分が一番わかる。その後、検査の結果もほとんど変わらないことから、EPLは中止した。
長年のつきあいなので、医師の言い訳も許してあげることにした。

肝臓の数値まで下がってきたので、これも勝手に減らした。 効果を知るまで、また数ヶ月。
肝臓の専門医にもそれを告げると、減らすことに同意し、また数ヶ月様子をみて、今はどちらの薬も飲まなくて済むようになった。

背骨のせいで、まだたまにつることはある。 ただ階段を登れないほどの硬直は無くなった。
他の持病もあるから多少の薬は飲んでいるけれど、半分以下になった。
薬が身体に悪いこともある。


  1. 2020/02/07(金) 06:17:00|
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ハシゴ

先日、新宿で用事を済ませた後、大江戸線で六本木・国立新美術館に行きました。
メタル講師仲間の志賀小百合さんのシャドーボックス展を見て来ました。
広い会場の中、多くの作品が展示されていましたが、教えられた通り、一番奥の室に入って、さて名前を探そうと見渡した時、一番先に目に飛び込んきた作品が志賀さんの作品だったのでびっくりしました。
ほとんどの作品が花や風景の中で、クラシックカーという珍しい題材だったことと、私が車好きなので、感動的でした。
窓ガラスに黄ばんだプラスチックを使っていたり、立体感が絶妙で素晴らしい作品でした。
シャドーボックスシャドーボックス2

六本木に行ったら必ず寄る、麻布十番。 お気に入りの店でランチを食べ、お気に入りのたい焼きの店に。
しかし、土曜日のため行列ができていて、30分以上待つというので、一応予約の名前を告げたものの、時計を見たら、次のハシゴに間に合わず、泣く泣くキャンセル。
そして日比谷線で日比谷。交通会館へ。

昔は、つり革や手すりなど、ほとんど触らなかったのに、コロナウィルスの怖さよりも、長いエスカレーターでよろける方が怖くて、ついつかまってしまいます。
ずっと思っていることがあります。 全部ではありませんが、エスカレーターの手すりは、足もとのステップよりも、少しだけ早いものがあります。
だから、最初からつかんでいると、長いエスカレーターでは手のほうが先に行ってしまうので、途中でつかみ直さなければなりません。 それはいったいなぜでしょう? 私は理由を知りたい!

人形
有楽町駅前の交通会館、地下のゴールドルームへ。
現代のお人形は、ただ可愛い、綺麗というのは少ないようで、ましてコンクールというと、怖さ、不気味さが芸術性のように捉えられているような気がします。
そんな中で、ほんの数点、手法も独自性があってほっこりさせてくれるものがありました。
知人の坂田ノボルさんの作品もその一つです。
以前、練馬の向山庭園に出品されていた素焼きの人形です。





  1. 2020/02/05(水) 00:15:19|
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