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メタルエンボッシングアート 紫馬工房

メタルエンボッシングアートの作品紹介、教室案内

ディープインパクト

ディープインパクトが逝ってしまった。
ニュースを見て、エエーツ‼ っと、大きな声を出してしまった。

シンザンの次に好きな馬。 どちらも小柄で柔軟な体つき。負けず嫌い。無敗の名馬。

シンザンは引退後、北海道まで会いに行って、触ったり間近でずっと見られた。
ディープは、ダービーで遠くから見ることができた。
いつか、牧場に会いに行きたいと思っていた。

シンザンは36歳まで生きたのに、その半分も生きられなかった。

13年前、ダービーの頃の競馬週刊誌の表紙を参考に、Tシャツに描いたディープ。
残念ながら、もうきつくて着られない。
何回か洗濯機で洗ったが、それほど色落ちしていない。
現役のレースのインパクトが強い時の絵。 今、この情熱で描くことはできない。

ディープインパクト





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  1. 2019/07/30(火) 22:17:31|
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府中 大國魂神社

今日は朝から用事があって、府中にでかけた。
早めに用事が済んだので、思い切って大國魂神社まで歩いてみた。

大國魂神社1
府中駅から神社まで続く長い長い参道は、高い木々に囲まれ、木漏れ日の中を行くのは気持ちが良い。
4月30日から5月6日の間、連日この参道で大國魂神社 例大祭 くらやみ祭りで各種の行事が執り行われる。

2大國魂神社3大國魂神社
この道沿いに22台の山車が並び、お囃子の競演、太鼓の競演、神輿渡御、競馬式(こまくらべ)、山車行列などが連日行われる。

4大國魂神社
こんな立派な手水舎を見たことがない。
チョウズヤは、耳で覚えていたけれど、PCでは手水舎と変換してくれない。
ちょうずしゃ、てみずや、てみずしゃとも読むらしい。また、水盤舎(すいばんしゃ) 御水屋(おみずや)ともいう。

5大國魂神社6大國魂神社7大國魂神社8大國魂神社

何かご事情があるのか、この猛暑の中、七五三の参詣の親子がいた。

せっかくなので、本殿にお参りの後、宝物殿にも寄ってみた。
くらやみ祭りの行列は遠くから2度ほど見たが、間近で見ると、神輿は美しいし、太鼓はその大きさに驚かされる。
残念ながら撮影禁止。
大國魂神社は、1900年以上も前に創建され、武蔵国内6つの神社の祭神を合わせ祀ったことから六所宮と呼ばれ、それぞれの神輿6基と御本社神輿、御霊宮神輿の8基が祀られている。
太鼓は6張。 2張は多少小さめ、3張は直径2m近く。最後の1張は、日本最大。直径2メートル50㎝もある。
胴はすべて、1本の丸太からくりぬいたもの。 皮は、和牛の一枚皮。
叩く面の直径が2m50㎝ということは、周囲に鋲を打つから3m近いもの。
そんなに大きな牛がいるものかと、思わず係の人に尋ねたら、皮を伸ばすんですよ!もちろん大きな牛ですがと教えてくれた。
確かに皮革にはなめすということがあったっけ!と納得。 それにしても大きい!

他の太鼓は、けやきというのもあったが、最大のものは、アフリカ カメルーンのブビンガーという聞いたこともない木だったので、思わず覚えきれず、メモしてきた。






  1. 2019/07/29(月) 00:08:38|
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梅雨にウグイス

ある朝、耳元で、「ホー、ホケキョ!」と、大音量で声がして、びっくりして目が覚めた。

2階の窓をあちこち少し開けて寝ているから、きっと裏のお庭の木にとまって鳴いていたのが間近に聞こえたのだろう。
どうやらこのあたりに住み着いたようで、早朝、時には昼間、そして夕方にも鳴き声が聞こえる。
遠くの山里で聞こえる声なら風情もあるが、庭先で鳴かれるとその大声に風情を感じない。

梅にウグイスというから、春先にしか鳴かないのかと思ったら、梅は梅でも梅雨に鳴いている。
どう聞いても、ホー 少し間をあけて ホケキョ! ある時は、その後に、ケキョケキョと字余りで、はっきりしたカタカナで鳴く。
外人が聞いたら、どんな風に聞こえるのだろう?

声はすれども姿は見えず!
何度も鳴き声は聞こえるけれど、姿を見たことがない。
昔は、ウグイス色の可愛いメジロをウグイスと思っていた。 ウグイスを以前一度だけ見かけたが、地味な鳥だった。

だいぶ前には、メジロをたくさん飼っているおじさんがいた。
今は、捕るのも飼うのも法律で禁止されているから、違反したら逮捕される。
メジロは、姿が可愛いだけでなく、その鳴き声がソプラノで、何かしゃべっているように美しい!
到底、カタカナでは表現できない。 英語でもたぶん無理だと思う。

そんな美しい鳴き声のため、昔から、鳴き合わせという鳴き声を競う大会があった。
以前、ニュースで見たこともあって、よく覚えているが、カスミ網での乱獲から保護するために、鳥獣保護法による罰則ができて、高齢者が逮捕されていた。
保護はされたというのに、最近見かける数は少ない。





  1. 2019/07/26(金) 00:01:58|
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自然派プレゼント

陶芸仲間のお嬢さんから、自然農法の麦茶とスギナ茶をいただいた。

試しに麦茶を作ってみた。 温かくても冷やしても美味しい!
煮出した残りの麦が、香ばしくて美味しそうなので、一口食べてみた。
美味しかったので、スプーンで温かいうちに全部食べてしまった。
後で聞いたら、これは正解だったようだ。

スギナ茶を煎じる前に、ご飯に混ぜても美味しいときいたので、残っていたサバ飯に、スギナを細かく砕いて混ぜてみた。
鋭い葉先が口の中にささるのではないかと心配したが、そんなことはなかった。

身体に良いときけば、一応なんでも試してみる。
あれが良いこれが良いと次々出てくるが、そのうち忘れる。
トマトやブロッコリーや納豆など通常続けられる物、そのうちの一つとしてサバ缶も続いている。

さて、スギナ茶は、かすかに井草のような香りがするものの、味は何と言ったらよいか?
「へー、そうなんだ!」 という、苦みも旨みもない、クセもない。
きっと、慣れれば旨みもわかってくるのかもしれない。
因みに、煮出した残りのスギナを口に入れてみた。 何かに使えるかと思ったが、これはいただけませんでした!

スギナ茶と、土筆がでてくる、あのしぶとい雑草とは結びつかなかったが、庭にはびこっていたスギナを早速洗って干してみた。

私の健康を気遣ってくれて、「良かったら飲んでみてください」 と、控えめにプレゼントしてくれたお嬢さんに、本当に感謝です。

スギナ茶




  1. 2019/07/25(木) 10:01:33|
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日々感謝

今日は、真夏のような暑さでした。
長雨でも涼しい日々を過ごしてきたので、これから始まるかもしれない猛暑とゲリラ豪雨に、覚悟をしなければなりません。

普通に暮らせること、犬を含めて家族が健康である今を感謝しなければと思います。
何かがあったら、何もなかった昨日に戻りたいと思うから。

昨日は、トール教室、今日は水墨画教室、明日は陶芸、明後日はメタル教室、明々後日は子供教室という、日々のルーティンは変わりません。
それに加えて、陶芸教室の有志の皆さんが立ち上げてくださった、公民館での水墨画教室も始まって、皆さんの意欲的な向上心に刺激されています。
習いたいと言ってくださる生徒さんが、一人でもいる限り、大切に続けていこうと思います。

何かを始めるのに、年齢は関係ないですね?
この歳になって、また習いはじめた和綴じの先生は、90歳!
生徒さんの年齢もまちまち。
「今日、お家に帰ったら、今日習ったことはみんな忘れてください! 忘れてしまえば、また習いにきてもらえるから」
声も聞き取れないくらいですが、面白いことをおっしゃいます。
そんなゆるーい教室が、気楽に続けられるコツだと思いました。

何年もかけて、シルクロードを制覇された洋画家の入江一子先生は、旅を始めたのが70歳を過ぎてから。
数年前、100歳を過ぎても、100号以上の絵を描かれてました。

高齢社会、やる気さえあれば、いくつになっても❣

  1. 2019/07/23(火) 23:36:33|
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長雨でも

毎朝、早朝は明るくて、今日こそ晴れるかな?と思っていると・・・
そのうち、どんよりと曇ってきて、降ったりやんだりしています。

たまには、明るく雨が降っていて、だまされることもあります。
そんなことなら、いっそ、晴れてしまえば良いのにと思います。

どんなにどんよりとした天候でも、人からの心遣いや、優しいことばに、心は明るくなるものです。

  1. 2019/07/18(木) 09:17:08|
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注文の作品

昨年のような猛暑を心配して、早めに買い替えたエアコンの出番がありません。
異常気象は勘弁してくださいと、早めに言ったのに、いったいいつまで長雨が続くのでしょう?

ウィンブルドンのおかげで、あっという間に時が過ぎ、気がつけば7月半ば。
フェデラーが負けてしまいましたが、素晴らしい試合で、素敵でした。

新しい犬を飼ったので、以前の犬のような絵を描いてくださいと早めに頼まれていて。
昨日は、昨年亡くなったわんちゃんの絵をたのまれました。

幸い、「いつでもいいから!」 「いつまでも待つから!」 と言って下さる方ばかりで助かります。


  1. 2019/07/15(月) 09:58:15|
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わんことニャン

わんことニャンという言い方が好きではない。

岩合さんが、「岸壁を歩くニャン」 と、穏やかな声で語るナレーションは、確かに愛情深くて耳に心地良い。

だけど、「おたくのわんこ、元気?」 と言われると、なんだか失礼な気がする。
「おたくのニャン元気?」 とはほとんど聞かない。

うちの犬は犬。おたくの犬は、わんちゃん。おたくの猫はねこちゃんなのである。
だから、どうでも良いことかもしれないが、私は、わんことかニャンとは言わないし、ブログでも書かない。

どうしてかな?と考えてみた。
わんことかニャンといういう方が、犬や猫に対して、愛情をこめてというより、失礼な気がするからだ。

それはなぜかな?と思ったら、立派な大人の犬や猫に対して、まるで子供扱い、人間のおごりのような気がするからだと気が付いた。
そしてもう一つ、大正生まれの犬嫌いの年寄り達が、犬を侮蔑する呼び方で犬っころなんか!と言っていた記憶があって、わんこと被るからである。

他人は他人、わんこと言われて気持ち良くはないが、なんと言おうとかまわない。
ただ、自身の言葉の使い方のこだわりは変わらない。


  1. 2019/07/15(月) 00:00:48|
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岩合さんになった。

犬の散歩の途中、綺麗な猫に出会った。

猫4

あまりに綺麗で可愛いので、立ち止まると、犬だけを凝視している。

猫1

突然、軽く、シャーと威嚇して、毛を逆立て背中を丸め、その場で飛び回ったので、逃げて行くのかと思ってみていると、また元の位置に戻って犬だけを凝視している。
「可愛いねー! いいこだねー!」 と、岩合さんのように何度か呼びかけると近づいてくる。
犬が吠えもせず、私の後ろに隠れると、私に近づいてきた。
犬が私の後ろでじっとしていると、とうとうすり寄ってなでさせてくれた。
ごろりと横になったとたん、車が来てしまった。 道の真ん中にいるわけにはいかないので、急いで起こして空き地のほうにおいたてた。
車が行ってしまっても、まだリラックスして、甘えたそうだ。

猫3

犬と一緒に歩き始めると、距離をおいてついてくる。 本当に可愛い。
こんなに綺麗で人に慣れているから、近所の飼い猫なのだろう。でも、はじめて出会った。

犬がオシッコで立ち止まると、ものすごい勢いで私たちを追い越して、民家の垣根の中に飛び込んでいった。


  1. 2019/07/12(金) 07:29:22|
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理豊さんの個展

洋画家の古くからの知人、西本理豊さんの個展が月末にあります。

風子会、個展と、毎年のように大作を描かれるそのエネルギーに感心します。
色彩の美しい作品を拝見するのが楽しみです。

理豊個展

去年の今頃は、確か猛暑だったと思いますが、7月とは思えない肌寒さが続いています。

  1. 2019/07/12(金) 01:01:00|
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ウィンブルドン

錦織がベスト8に残っていて、今夜フェデラーと対戦します。

フェデラーは錦織にとってあこがれの人。
でも今は、一緒に練習したりして、同等に戦えています。本当にすごいことです!

フェデラーは、世界中のテニスファンに敬愛されています。
今は、自制心の塊のような紳士ですが、若い頃には感情的になって、ラケットを折ったりしていたことが信じられません。

昔の記憶では、コナーズやマッケンローが審判に文句をいったりして、暴れん坊でした。
現在のようにビデオ判定のチャレンジがあれば、それほど悪童呼ばわりされずに済んだかもしれません。

男子だけでなく、女子までもラケットにあたって壊したりするスポーツが他にあるでしょうか?
卓球の失敗でラケットを壊したり、使えなくなるまでゴルフクラブを捻じ曲げたりするのを見たことがありません。
プロのテニスプレーヤーには、メーカーがついていて、いくらでもラケットを支給されるからかもしれません。
でも、それは他のスポーツにもいえます。

ひとつには、テニスは、一人で戦う時間が長いからだと思います。
5セットマッチだと、3~4時間。 長時間記録では6~7時間。最長は3日連続の11時間という記録もあります。
長時間、動きっぱなしの緊張の連続。
気力、体力、超人的な負けず嫌いでないと気持ちで負けてしまいます。
だから、自分の失敗、自分に腹がたってラケットにあたるのだと思います。

不思議なことに、ラケットを壊しても、審判に抗議しても(ビデオ判定ができてからほとんどなくなりましたが)、即退場になったりしません。
もともと紳士のスポーツであるはずのテニスで、ラケットを投げたり、たたきつけたりが許されることが不思議ではあります。

さすがに紳士の国のウィンブルドンでは、そういう光景はあまり見かけませんでした。
今日は、ベスト4が決まります。




  1. 2019/07/10(水) 11:48:21|
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物が減らない!

体重はだいぶ減ったが、物が減らない。

先月、作品展が終わった直後、長年使ってきた2階の3台のエアコンを、夏が来る前に取り換えることにした。
作品制作を優先して、散らかり放題だった3つの部屋を片付けるのは大変だった。
不要な物を少し減らして、とりあえず片付けた部屋は気持ちが良い。
7月に入っても、長い梅雨のおかげで、まだエアコンの出番がない。

気に入らないトールの作品を塗りつぶし、新たに描き直し、材料を増やさない。
メタル作品は、剥がすわけにいかないので、そのまま燃えないゴミに!

エアコンのリモコンが少し大きくなって、壁につけられないので、在庫の白木でリモコン入れを描いた。

リモコン入れあと2つはいつになることやら。

美味しいブルーベリーをたくさん送っていただいたお礼に、知人に鏡を送った。

ミラー
鏡を入れると、撮影者が写り込んでしまうので、外して撮影。

少しずつ減らしているものの、少しずつ買ったりもらったりするので、物が減らない!


  1. 2019/07/10(水) 08:26:27|
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ジャニーズ

ジャニー喜多川さんが亡くなった。

ジャニーズといえば、子供の頃人気のあった元祖ジャニーズと、嵐しか、メンバー全員のフルネームを知らない。

どれだけ長い年月、興味がなかったのだろう?

そして、一時代が終わった。

  1. 2019/07/10(水) 00:01:19|
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梅雨がまんをしていたら、これも日照不足が続く異常気象といえるらしい。

「いい加減に晴れてよ!」と、文句のひとつも言ったほうが良いのかもしれない。

今日明日は浅草のほうずき市のようだ。

昨日は、“恐れ入谷の鬼子母神”の朝顔市にはじめて行ってみた。
広い道路の両側の歩道には、びっしりと朝顔の露店が並んでいた。
歩道の半分のスペースを占拠しているので、歩くのも大変だった。

入谷の鬼子母神に着いて、なぜあんなに歩道を埋め尽くしていたのかがわかった。
鬼子母神には、参道というものが無いし、境内もちょっとした庭のスペースしか無いのだ。

涼やかな朝顔もほおずきも涼を求めるもの。
こんなに涼しくては、イマイチ盛り上がりに欠ける。
最終日だというのに、あんなに売れ残っていて、どうするのだろう?

朝顔3朝顔2
朝顔1






  1. 2019/07/09(火) 21:54:39|
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基本は常に新しい。

テニスのウィンブルドン大会が開催されている。
錦織が勝ち続けて、4回戦に進出した。
毎日、元気をもらえている。

手入れの行き届いた緑の芝生、テーマカラーの紫と緑に、ドレスコードの白が美しい。
大学時代、テニス部にいた頃は、白が当たり前だった。
卒業してすぐにカラーのワンビースがでてきて、とても新鮮だった!
最近ではテニスウェアーとは思えないような柄物まで普通になってきた。

でもやはり伝統的なものは、いつ見ても美しい。
基本は常に新しいとも言われている。

アイデアに詰まったとき、基本に戻ると、新しい考えが浮かぶこともある。

  1. 2019/07/06(土) 21:53:30|
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中学生の頃、電車通学をしていた。

ある日、同じく電車通学をしていたキュートな友人が、後ろから追いついてきて、
「何 こわい顔して歩いてんのよー‼」 と、にこやかに言った。
自分では普通の顔をして歩いているつもりだった。
それからたまに、歩きながらビルのガラスに映る自分の顔を気をつけて見るようになった。
確かにこわい顔をしている。

歳をとってくると、自分では普通の顔をしているつもりでも、眉間にしわを寄せていたり、口角が下がって口をへの字にしていたりする。へのへのもへじの「へ」である。
へのへのもへじといえば、道路や塀のいたずら書きの定番だった。どんだけ昔の話?と笑われそう!
若い人は何のことかわからないかもしれない。(^-^;

他人の話を最後まで聞かない、聞いているつもりでも覚えられない、自分の話を一方的にして会話が成り立たないという症例をずいぶんみかけるようになった。 これも自覚して気をつけねばならない!

それから、中学生の時よりもずっと、普通の顔が怖くなっている!
意識して、心から穏やかな気持ちを作らないと、不機嫌そうにみえる。
家の中の鏡の前を通る時、こんな顔してる!と、びっくりすることがある。

なので、「気をつけてミラー」を知人にもプレゼントしようと思って、鏡の周囲が白木になっているという物に、絵を描いているところです!



  1. 2019/07/05(金) 09:48:35|
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梅雨のがまん

鬱陶しい梅雨空が続いている。
朝、東の空が明るいので、これは少し晴れるかもしれないと、急いで洗濯物を干す。
しばらくすると、どんよりと曇ってくる。それでもねばっていると、雨が降ってくるという繰り返し。

梅雨の時期に雨がふらないというのは、不自然なこと!
恵みの雨なのだから受け入れます。
夏の暑さにも冬の寒さにも耐えますから、どうぞ異常気象というのは勘弁してください❣

【言葉解説】
やせ我慢    無理にがまんして、平気を装うこと。
梅雨がまん   あきらめて我慢すること。 わかっていてもグチがでること。

《注》梅雨がまんは、私が作りました。一般には使用されておりません。

  1. 2019/07/05(金) 09:09:55|
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トマト

春先にミニトマトの苗を買ってきて植えてみた。
小さな実を一つつけたけれど、一向に増えない。
その一つは段々大きくなってはきたが、黄緑のまま。
このあたりで、この苗はミニトマトではなく、中玉トマトの苗なのだとようやく気が付いた。

苗はどんどん伸びるけれど、他にはまったく実をつけない。
この数日でやっと赤くなったので、採ってしまうと殺風景になってしまうが、食べてみることにした。

トマト2トマト1



  1. 2019/07/03(水) 16:19:11|
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良い作品て?

今日は、メタルの自宅教室で、生徒さんのKさんが仕上がった作品をたくさん持ってきてくれた。

出来上がるたびに写真を撮らせてもらうのだが、タイミングを逃して、ブログにあげていない物もいくつもある。
今回は早速、アップしておこうと思う。

上村作品

教室で作った物、自宅で作って教室で手を加えた物、自宅だけで仕上げた物もある。

Kさんの作品は、ほとんど自分でデザインを構成したものである。
その数といったら、ギャラリーで個展を開いても充分埋めつくせるものだし、作品の内容もこだわりのあるメッセージがあって、見ごたえのあるものだと思う。
でもKさんは展覧会に出品をしたりしない。 それはそれなりの考えがあってのこと、それも良い。
ただ、私としては、一同に作品を集めて、見てみたいし、多くの人にも是非見てほしいと思う。

彼女はきっと他人の評価、地位や名声、賞などに興味がないのだろう。
ただ自分が作りたいものを作る。 気に入ったものができれば本当に嬉しそう! 作品に対して純粋な人だ。

ユザワヤには、春と秋の作品展がある。
外部の審査委員長が、審査の基準というものを話されたことがある。
記憶をたどると、①新しいもの ②美しいもの ③どこにも無いもの
だったと思う。

私は、子供教室では、長年、色々なコンクールに応募させている。
子供の絵には、何かの思いが必ずある。 それがおもしろければ上手くなくても入選する。

子供達には、良い絵とは、「なんだこれは? と人が立ち止まって、よく見てみたいと思う絵なんだよ!」と話している

これは、大人の作品にも言えると思う。
良い作品とは、①から③に加えて、私はメッセージを加えたいと思う。

テーマやコンセプト(テーマに沿ったものを具現化するための基本的概念)、フィロソフィー(哲学)をひっくるめたメッセージ。
わかりやすく言えば、思想や、社会に対する訴えのような難しい思想だけでなく、愛や悲しみ、楽しさやおもしろさなどの感情表現から、モチーフの美しさに魅かれたでも、素材の組み合わせを工夫したでも、何か見る人に伝えたいものがあれば良い作品と言えると思う。

美術館に行くと、毎日、何百、何千と有名無名の作品が飾られている。
それだけたくさん並んでいると、どんなに美しい絵でも上手な絵でも、そのうち素通りしたくなる。

公募展といえども、日展で問題になったように、賞の年功序列や持ち回りは、どこの団体展でも否めない。
そんな中で、賞の紙が貼ってあれば目にとまる。
それを見て、なるほどなと思うこともあれば、不思議に思うものもある。

本当に良い作品とは、岡本太郎に言わせれば、「なんじゃ!これはー!」 と、常人にはおよそ理解不能なものだそうだ。
歴史をみても、その時代においてはバッシングをうけたものが、その後の新しい流れになってきた。

常人には、何百年も先に評価されるような作品を考えることも作ることもできないが、せめて、見ず知らずの人が足を止めて、しげしげと眺めてくれる作品を作りたいものである。



  1. 2019/07/03(水) 01:18:52|
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