スワロフスキーのチェコでも、オーストリアでも、旧市街、観光地、町中のクリスマスマーケットでも、イルミネーションは透明というか白ばかり。
飾りも木彫り、陶器、布、織、木の実、ガラスなど、自然素材の手作り品といったシックなものばかりでした。
ツリーには、ドライフルーツだけとか、渋い色に染めた粗い麻のリボンが印象に残りました。
それで、帰ってきて、早速、垣根にある、すっぱ過ぎて食べられないグレープフルーツを輪切りにして飾ってみました。
粗い麻布も残っていたので、ざっくりとリボンにしてみました。


陶器のベルは、チェコの旧市街、チェスキークルムロフのクリスマスマーケットで、値切って買ったもの。
添乗員さんに話したら、ヨーロッパで値切って買ったことがないというので、こちらのほうがびっくりしてしまいました。
日本で値切ったことはありませんが、どんなところでも、一応値切ってみます。
チェコの通貨はコルナといって、1コルナ5円ちょっとです。
このベルは110コルナとおばさんが言うので、100コルナ札を見せて、これでは?と聞くと、ノーノーと首も手もふるので、残念そうに諦めて行こうとしたら、隣にいたお客さんや、お店の他の人が何か言ってくれたらしく、ひきとめられて、手招きされて包んでくれました。嬉しそうにお礼を言うと、おばさんもにっこりしてくれました。
コルナの両替もあまりしていなかったので、使い切ってしまおうと、ほんとにあとは、小銭ばかりだったのです。
20コルナは、何枚もあったのですが、表が馬の柄、裏はライオンなので、絶対使わずに持って帰るつもりでした。


自分で作った、陶器のツリー。
赤い実は、沖縄ふくら雀という珍しいものを友人からいただいたので、かけてみました。
右側は、やはりお土産にいただいた紅茶のパッケージにくっついていたリース。
どちらも渋いツリーが華やかになりました。

これも今年作った陶器の置物。
- 2018/12/25(火) 00:23:17|
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私が、綺麗な松ぼっくりを見ると拾わずにいられない。
拾ってきたものが、かごいっぱいになって、あちこちにころがっているものだから、家族からヒンシュクをかっていると話したら、生徒さんが、ちょうど松ぼっくりの型抜きができるものを買ったので、と、マドレーヌを焼いて持ってきてくれました。


オーストリアのシェーンブルン宮殿の前庭のクリスマスマーケットで、蜜蝋で作った松ぼっくりを見つけました。
やった‼ これを生徒さんのおみやげにしようと、満足して買ってきました。
よく考えたら、自分の分を忘れていました。
来月のお教室まで、飾っておくことにします。
- 2018/12/24(月) 23:22:49|
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